BioLinux/Ubuntu(3) CPU・メモリの負荷状態を視覚化するツール - sysmonitor
CentOSを利用していたとき、CPU・メモリの負荷状態を視覚化するツールが常駐しており、今どれくらいの負荷状態にあるか確認できて便利だなぁと感じていました。
UbuntuやBioLinuxではそのような可視化ツールは入っていないので、適当なツールを導入したいと思っていました。
そこで今回は、こちらのサイトで紹介されていた「sysmonitor」と呼ばれるCPU・メモリの負荷状態を可視化するツールを採用してみたいと思います。
(1) sysmonitorのインストール
下記の通りにコマンドを打ち込み、sysmonitorをインストール
(2) sysmonitorの設定
まず、sysmonitorを検索して起動させます。
すると、右上のバーにCPUとメモリの使用状況がパーセンテージ(%)で表示されます。
普段、いちいちSystem Monitor indicatorを手動で起動させるのはだるいので、「cpu: XX% mem: YY%」と表示されているところを右クリックし、続いて「Preferences」をクリックします。すると、図のように設定画面がでてくるので、「Run on startup」にチェックをつけます。
こうすることで、起動時にSystem Monitor indicatorが自動的に立ち上がるようになります。
正直な話、System Monitor indicatorだと数値しか出ないので、継時的なCPU・メモリの使用状況をグラフとして表示させるGUIがほしいところです…。